千葉県内でも季節外れに急速流行中!
『RSウイルス』って?

こんにちは、訪問病児保育のドマーニです!

今回は、千葉県内でも季節はずれに急速流行中の
『RSウイルス』についてご紹介します。

『RSウイルス』って?

子どもを中心に感染が拡大しているのは、
乳幼児では肺炎などを引き起こすこともあるRSウイルス。

「咳や熱、ひどい鼻水がわかりやすい症状。
 成人でも心臓や肺の病気があるとひどくなるケースがあります。
 特に0歳から1歳までの子どもたちは大変注意を要する病気です。」

RSウイルスは、
感染している人の咳やくしゃみ等を吸い込むことで感染する飛沫感染、
ドアノブ等についたウイルスが鼻や口等の粘膜を通じて感染する接触感染
によって感染します。

手洗い・うがいが基本的な予防法ですが、
ドアノブやおもちゃ、床などの消毒も効果的です。

生後1歳までに半数以上が、
2歳までにほぼ100%の乳幼児が感染するとされています。
感染力が強く、一度かかっても免疫ができにくいため、
くり返し感染することで徐々に免疫ができてきます。

季節外れの流行

RSウイルスは例年では秋から冬にかけて流行しますが、
去年は新型コロナの感染対策もあり流行はありませんでした。

しかし今年は例年とは違う5月・6月に感染者が急増しています。

千葉県では4月下旬から急速に感染報告が増えています。

※定点医療機関あたりの患者報告数(週報 第24週(2021年)-千葉県感染症情報センター)

季節外れの流行の一因として、
去年RSウイルスに感染し免疫を得るはずだった0歳から1歳の子どもが、
感染が広がらなかった結果、免疫を得ることができず、
今年感染した子どもたちの流行の核になっている可能性があります。


乳幼児を中心に感染が広がっているRSウイルス。
新型コロナに注目が集まる中、こうしたウイルスにも注意が必要です。